大浜朴

ゆら ゆら ゆうな ゆうなの花は さやさや風の ささやきに 色香もそまるよ ゆらゆらゆら

沖縄を代表するメロディ として知られる「ゆうなの花」の一節です。去年もオオハマボウ(ユウナ)について書きましたが少し付け加えますと 、

原産地はインド、太平洋諸島でいまや熱帯地方の全世界に分布しています 。

用途としての繊維植物の他に発火具用材(火をおこすもの)として南洋諸島で最も広く使われていたもので 、火の起源説話や神話、民話が多くあり、古くはハワイ諸島ではその有用性の故に住民の共有財産として、この木を切るにも族長の許可が要ったようです 。また荷を担ぐ棒や丸木舟のアウトリガー(舷外の浮き材)として使われました 。

沖縄では琉球漆器のモチーフや恩納村の村花にもなっています 。

中村家ではフールの左、土手の上に小さな木があります 。

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