トウオガタマ

園路を歩いているとどこからともなく芳しい匂い(バナナ様)がしてきました。あたりを見渡しますと !ありました!葉の陰に隠れ3輪の白い花が下向きに、そっと咲いていました。

たしか昨年も咲いた覚えがありました。たまたま写真の好きな人が見学に訪れ、この花を教えてあげると必死に写真を撮り、名前をメモ帳に書いていました 。

花の名前はトウオガタマあるいはカラタネオガタマと言いモクレン科の仲間です 。中国南部、九江、マカオ原産の小高木、江戸時代中期には日本に渡来したと言われています。

花はお茶(花茶)や髪飾りに、薬(生薬)含笑(中国では)と云い、花を風乾又は低温加熱で乾燥したものを消化不良、腹部膨満、鼻炎などに服用します 。

中国 李綱の詩ー含笑花の賦ーに

「南方花木の美なるもの含笑に若くはなし」と詩っています 。

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